熊本県議会 2045-06-01 06月22日-07号
委員会としては、これら附帯決議や要望等の実現を前提として、国、チッソ株式会社に対し、相互の精力的な努力を期待しながらも、事態の深刻さにかんがみ、今回提案されているチッソ県債の継続発行については、大局的見地から判断し、患者救済、地域振興のためという配慮から、避けて通ることのできない過渡期のまことにやむを得ない経過的措置として今回は了承いたした次第でございます。
委員会としては、これら附帯決議や要望等の実現を前提として、国、チッソ株式会社に対し、相互の精力的な努力を期待しながらも、事態の深刻さにかんがみ、今回提案されているチッソ県債の継続発行については、大局的見地から判断し、患者救済、地域振興のためという配慮から、避けて通ることのできない過渡期のまことにやむを得ない経過的措置として今回は了承いたした次第でございます。
そういう方ですけれども、非常に大局的見地で物事を治めておられるポイントをつくっていたと思いますし、いろんなものの見方というのを考えながら、落としどころといいますか、方向性を考えておられたわけです。
このため、将来の子供たちのことを考え、今後、活力ある教育活動を積極的に展開していくためには、大局的見地から、都市部等の高校を適正な数にする決断をしなければならないことは、十分に理解するところであります。
大局的見地からアフターコロナにおける知事の所感を伺うとともに、「富県躍進!多様な主体との連携による活力ある宮城を目指して」の理念の下につくられる宮城県の次期総合計画策定に当たり、コロナで大きく変化したこの状況をどう取り入れていくのか、見解をお伺いいたします。 次に、国内回帰とグローバル分散についてお伺いします。
ぜひ、先ほど教育長も答えられましたが、ひろしまマイスター制度の活用も検討していただいて、若い世代が仕事に対して夢が描け、天職として働き続けられる仕組みづくりを構築して、大局的見地に立った人づくりのための政策が必要だと考えておりますので、県主導の取り組みを期待いたしまして、私の質問を終わります。
しかし、いつまで待ってもその意見が一つにならないところもありまして、やはり大局的見地に立って、広島が平和の聖地として、これからも国内外から多くのお客さんに来てもらうためには結論を出していかないといけないと私は思います。待てば待つほど議論がふえてきて、かえってやりにくくなると思います。原爆ドームを残すときだっていろいろな議論がありました。
国としても敗戦により深刻な財政難に陥っていた時期であったことから、今にして思えば、大局的見地に立てばやむなしと言わざるを得ない状況であったものとは察せられますが、こうした八方ふさがりの窮状、全国横並びの状況を広島がいかに打破し、日本国憲法第8章、地方自治に定められた第95条、地方自治特別法に基づく広島平和記念都市建設法の施行にまでこぎ着け、復興の鳥羽口に立つことができたのか。
国際情勢等もありますけれども、国に対して、大局的見地から、粘り強く求めていくことが必要であると思っております。 ○田中利明議長 久原和弘君。 ◆久原和弘議員 知事、今言ったように、あってはならないことであるし、縮小に向けてこれからも努力していくということなんで、よく分かるんです。
ぜひとも大局的見地から知事の決断と議会の審議により決定していただきたいと思っております。 そして先ほど知事がやはり県民の皆様の意見が一番大事だと、尊重されるということをおっしゃいまして、僕も大変同感でございます。
先達の方々の大局的見地からの常識があったればこそ、自衛隊や日米安全保障条約が大きな抑止力となり、戦後の我が国の平和と安全が守られてきたのです。 重ねて申し上げますが、このたびの平和安全法制上の武力の行使は、国際法上、集団的自衛権の行使に該当するもののうち、あくまでも我が国を防衛するためのやむを得ない自衛の措置に限られるわけです。
この仕事をなりわいとすることに誇りの持てるような大局的見地に立った政策が欲しいという声も聞かれます。 中山間地域農業の所得が安定し、誇りを持って取り組めるなりわいであるためには、まだまだ多くのハードルがたくさんあります。だからこそ、現場の生の声から新たな仕組みをつくり出す力が求められていると考え、質問いたします。
県では、本年4月、重要な政策課題について大局的見地から御助言をいただく県政参与制度を創設し、飯島勲氏、大森彌氏、中村胤夫氏の3氏を県政参与として委嘱させていただきました。道州制の問題については、現在、地方自治に精通した大森彌氏から御指導、御助言をいただくとともに、庁内に設置したワーキンググループにおいて論点整理を行っています。
また、さまざまな立場や主義主張の違いというものはありますが、これを超えて、大局的見地に立ちまして、我が国の国益を守っていく、そのような政治を進めることが大変重要であろうかというふうに考えておるところでございます。 今、政治に求められているのは、我が国の進むべき道や世界の中で我が国が果たすべき役割を語り、方向性を示し、国民の理解を得ていくことが重要ではないかというふうに考えております。
私は、個別の事務事業の検証ではなく、大局的見地から、事務事業全体の検証がどのように行われているかという、そのシステムについてただしたいと思います。サマーレビューと行政評価について、特に質問してまいりたいと思います。 最初に、資料要求をお願いいたします。平成二十五年度当初予算編成の流れを財政課にお願いしております。
これらから思うに、知事は原発推進の諸要請や言動が見られる一方、大局的見地に立った県民の安全を第一義的に考えておられるのか、甚だ疑問に思うのであります。この指摘について知事の見解を伺います。
県は、構造計算書による安全確認を行わなかったというみずからの責任を認め、建築行政の安全性、信頼性を早期に県みずから確立するという大局的見地に立ち、一審判決を真摯に受け入れ、控訴を取り下げるべきと考えますが、知事の御所見をお伺いします。 次に、大飯原子力発電所再起動決定と柏崎刈羽原子力発電所の再起動と瓦れき処理について伺います。
今の東日本大震災後の国土のグランドデザインということを考えた場合に、ぜひ大局的見地に立って国家的なプロジェクトをもう一つ筋を通して考えるべきだと思います。そういうタイミングが来ているわけでございまして、国会に既に法案も出されていますから、ぜひ各党間で今後の公共投資、それから国土グランドデザインというような考え方をまとめ上げていただきたいというふうに思います。
しかし、地元や関係機関とのたび重なる協議と努力を経て、県との信頼関係や県政発展のため、環境分野での汚染防止施設としてなくてはならないとの大局的見地と苦渋の選択により、やむなく処理場の受け入れを決定し、県の環境行政への理解と協力をされたことになります。決してスムーズに建設が進んだわけでなく、それぞれの立場で、それぞれがお互いに辛抱しながら合意に至ったことを、知事も御承知のことと存じます。
特定調停成立のためには、今定例会において関連議案を可決することが条件になっており、我々議会にも大変重い決断を求められることになり、我が会派としても慎重に審議に臨み、大局的見地に立って建設的な判断をしたいと考えております。同時に、県も債権を放棄するということで、県として県民に対する説明責任をしっかりと果たす義務があると考えます。そこで、以下4点について、知事に伺います。
いずれにしても、食料安全保障の議論をするときには、国家安全保障も含めて大局的見地から必要な交渉を行っていくということが私は必要だと思っております。 加えて、関税撤廃によりまして大きな影響を受ける品目に対しては、これはしっかりとした所得保障制度を構築する必要があると考えております。